理科の授業でプログラミング講習しました2023年1月13日

2022年12月15、16日に川崎市立下作延小学校で、㈱川崎フロンターレと共に6年生の理科の授業の中でプログラミングの講習を行ないました。 

 「電気をムダなく使う仕組みを学習する」というテーマの授業で、ヤガミ製の学習用の実験器具「スタディーノ」とChromebookをUSBケーブルでつなぎ、スタディーノ上の光センサー、人感センサーからの数値データをChromebook上のプログラムで判断し、暗くて人がいるときだけスタディーノに対して豆電球を点灯するよう信号を送るという実習を行ないました。

2つのセンサーからの数値がそれぞれ閾値より「大きいとき」点灯するのか「小さいとき」なのか、そして、2つの大きい小さいという条件を組み合わせるとき「かつ」なのか「又は」なのかといった論理的な思考をもとにプログラミングをしていただきました。
また、単にプログラミングをするだけでなく、競技場の照明の電気を無駄なく使うという実社会での課題を解決することにプログラミングが貢献していることも学んでいただきました。

学校の校庭にはフロンターレなどのチームのロゴが並ぶ